初学者向けの「最初の一冊」:尾崎哲夫「はじめての刑事訴訟法 第6版」
2014年1月21日
2012年、第6版発行。
以前のエントリにも書いた通り、刑事訴訟法について学び直している。
「3日でわかる法律入門」という副題でも分かるように、初学者に向けて書かれた内容になっている。刑訴法の基本に始まり、捜査→捜査の方法→公訴→公判手続き→証拠→裁判→救済手続き→略式手続き→少年法という順番で解説している。テーマとしては、刑訴法は自分たちにも身近であるという観点から、実際に直面するかもしれない部分(裁判、略式手続き)を分かりやすく説明するというのがあるようだ。
とても分かりやすいが、前に読んだ本に比べるとちょっと物足りない感じもしたが、どちらも初学者向けということもあり当然。とはいえ、交通違反などで略式手続きに入る可能性もあるだろうし、身近なところに刑訴法を引きつけるきっかけとしては読みやすいのではないだろうか。