ブックライトを買ってきた
2013年12月10日
ブックライトを買ってきた。
クリップを本に噛ませる形でくっつけて、小さなLEDライトで本だけを照らすというアレだ。書店で発見、購入したものは大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズで気に入っている。ライトもLED1つだけのものだが十分すぎるくらいに明るい。クリップも文庫にくっつけるとちょっと厳しいかもしれないが、新書くらいならば問題ない。これでだいたい900円くらい。

本につけてみたところ。本を読むぶんにはまったく問題ない
買った理由は「布団で横になりながら本を読みたい」という至極ありきたりな希望による。しかしながら、これまでは寝床に本を持ち込んでもいまいち落ち着いて見ることができず、気がついたら本を枕元に置いてそのまま寝入ってしまっていた。というのも、寝床で横になりながら読書をするときはなぜか仰向けでないと落ち着かないのだ。横を向いたりうつぶせスタイルだったり別の読み方もありそうだが、いずれもどうも落ち着かない。
では仰向けで読めばいいのではないかという話になるが、部屋の構造上、照明の光がうまく本のページに当たってくれない。快適な環境でないと本を読んでいても頭に内容が入ってこないという始末の悪い性格なので、結局読書もはかどらないという状態が続いていた。細切れの時間をうまく生かした実のある趣味の一つとしてある読書なだけに、布団に入って寝入るまでも本に接していたいもの。しかも快適に、だ。
というわけで思い立ったかのようにブックライトを買ってきた。
実際に使ってみると、「なんでもっと早く買ってこなかったのか」と少し後悔するくらい。本のページだけを照らしてくれるので、明かりによる刺激も最低限に抑えた上できちんと読書ができる。寝床でスマートフォンを長くいじっていると目がちかちかしてしまうのだが、本の方はそういうことがない。比較するのも無理があるかもしれないが。そして何より一番大きいのが、仰向けのスタイルで落ち着いて読書ができるようになったということだろう。いずれにせよ、900円ほどのブックライトで布団に入ったあとに過ごす時間を有意義に使えるようになった。ちなみにこれ以上大きいとかさばるし、小さすぎると光量に不安が出てくるかもしれない。結果としてちょうどいいサイズだったと思う。
比較的少ない投資でありながら、細切れの時間を有効活用できる道筋ができるということに、このブックライトが気がつかせてくれたと思っている。もしかすると、小さな工夫や道具の投入でもっと有意義に使うことができる時間というのが、普段の生活の中にたくさん埋もれているのではないかとふと考えてしまう。そういう見方で道具を使うということを再考するのもいいのかもしれない。
と、長々と書いたが結論としては「いい買い物をした」というそれだけのことだったりするのだが。