2020年05月

26日（火）

■身辺雑記

　油断すると更新に穴を空けてしまう。反省はしてない。

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　新型コロナウイルス感染拡大を受けた政府の緊急事態宣言がようやく全面解除に。宣言が出される前からの混乱ぶりを振り返る余裕さえないが、自分などまだまだいい方。忙しい忙しいといいつつ、最前線で戦う医療従事者や行政の人たちに比べたら全然比べものにならないほどぬるい生活をしていた。命がけで謎の多い感染症と無名の人たちに本当に心から感謝したい。ネットやメディア界隈を観察していると、この一連の新型コロナ禍について好き勝手に議論しているのは、こういった命がけで戦う人たちとは全く無縁で、かつ無責任な人たちだということがよく分かった。当事者ではない人間に限って声が大きく、その大きな声で発せられた事柄が内容の真偽を問われることなく世間に広がっていく。それが社会だと言われれば終わりだが、人間社会はなかなかいい加減でどうしようもないものだと考えさせられる。というか、あきれる。知性は求められず、感覚だけが求められている社会なのだと感じる。これまでもそうだったが、今までにも増して強く感じずにはいられない。

9日（土）

■身辺雑記

　疲れていたせいか、昼過ぎまで爆睡。目を覚まそうと窓の外を見る。近くに見えるお役所の建物のあるフロアでは、特別定額給付金の準備作業に追われていると思われる職員の人がいそいそと働いているのが見える。負い目を感じつつ、心の中で感謝の言葉をつぶやいて休日を謳歌することにする。

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　久しぶりに散髪に行く。しばらく外出自粛が出ていたり、密集や密閉などを避けるように言われていたこともあり、年のために避けていたのだが、さすがに髪がボサボサに伸びてきていていくら無精な自分でも気になってきていた。いつも行っている、安く切ってくれるタイプのお店。新型コロナウイルス対策ということで顔そりはしていないとのこと。顔そりは散髪に行くときは楽しみにしていた要素だけに少し残念だが仕方ない。

8日（金）

■身辺雑記

　予定を立てるノートにいわゆる「ＰＤＣＡ」サイクルを導入できないか試行錯誤が続いている。

　やるべきことを体系的にまとめるのはそれこそ手帳はいくらでも売ってるし、スマートフォンを使っても管理できる。しかし、ＰＤＣＡのうちＤＣＡをうまく組み込めないでいる。しかも、これを日にち単位にするのか週単位にするのか、はたまた月単位にするべきなのか。プラベートも仕事も織り込んでいかなければとなると、非常に手の込んだ仕組みが必要になってくる。が、手が込みすぎていると、今度は挫折してしまう。悩ましい。引き続き試行錯誤は続く。

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　これまで、勉強や読書で気分が行き詰まると喫茶店やファストフードに行ってたのだが、新型コロナウイルスのせいでどこもかしこも閉店、あるいはテークアウトのみという対応になっており、これは個人的に厳しい。自分の部屋や仕事場ではどうにもこうにも集中ができないときがあるのだが、そもそも不要不急の外出を求められている情勢なので我慢しなければいけないのがつらい。

7日（木）

■身辺雑記

　一連の新型コロナウイルス禍もあり、十数年ぶりにゴールデンウイークを「きちんと休日として」過ごすことができた。とはいえ、全国的に外出自粛が求められていたこともあり、ほとんど外出はしていない。目を覚ましても、そのままベッドから出ずにだらだらと過ごす。それで最初から最後までを過ごした。

　さて、ゴールデンウイークが明けてからというもの、新型コロナ禍に対する世の中の雰囲気が変わったような気がする。一部地域を除いて、国内の多くの地域で新しい感染者確認が出ていないことのほか、外出自粛による精神的なふさぎこみや、店舗の営業自粛や営業時間短縮が経済的に多くの人を締めつけている反動が出てきたのではないかと思っている。慣れが出てきたというのもあるかもしれないが、精神的・経済的に負担がかかるとどのような形で不満や不安が爆発するか分からない。いい流れと思いたいが、感染拡大第二波の恐れもあり、引き続きびくびくする生活が続くのだろう。

■時事備忘

新型コロナウイルスの治療薬に「レムデシビル」承認 国内初 - NHK

新型コロナ 感染防ぐ抗体を人工的に作製 北里大学など - NHK

大型連休中の高速道路 10キロ以上の渋滞なし 死亡事故もゼロ - NHK