2020年12月

今月の目標など

31日(木)

■身辺雑記

 半月、更新をさぼってしまった。

  ◇  ◇

 しかしまあ、とんでもない1年だったなと思うし、世界でみんなそう思っていることだろう。当然、新型コロナのことなのだが、まさか疫病で世界各地が混乱して、自分のすぐ近くにもその危険性が迫るなんてことがあるとは思っていなかった。疫病の世界的流行なんて、せいぜい世界史の教科書に出てくる出来事程度にしか考えていなかったが、まさか自分がその歴史の渦の中にいる一人になろうとは。まさに歴史に生きている。新型コロナ禍で、社会そのものがメリメリと音を立てながら変わっていく中に生きている。これをどう受け止めるべきなのか、心づもりができているのだろうか。自分はそれに合わせて変化することができるのだろうか。この急激な社会の変革に振り落とされると、物理的にも生活維持や命に関わる局面といえる。すべてが異例。どうしていくべきか。どう構えるべきか。現況を見るに、来年も大変な1年になるのは目に見えているのだが、この先行き不安な感じが悪い方向へいかないようにと願うばかり。

■時事備忘

正月の大雪、警戒呼び掛け 各地の交通にも影響 - 共同通信

東京の感染1337人、初の4桁 最多更新、大都市中心に深刻化 - 共同通信

紅白歌合戦、初めて無観客で実施 3密避けてエール届ける - 共同通信


15日(火)

■身辺雑記

 「あっという間の一年だった」と毎年言っているのに気がついたので、そもそも1年はあっという間のものなのだと悟らないといけないなと思う。1年前と比べて人間的に何か成長とか進歩とか、そういったものがあったかというと無かったなとも思う。明日があるから大丈夫みたいなことをずっと考えたままダラダラと過ごしていたら、そのまま1年を過ごしてしまったといったところ。「光陰矢のごとし」とはかくのことかと頭を抱える。

■時事備忘

大統領選、バイデン氏の勝利確定 全米で選挙人が投票 - 共同通信

東京五輪・パラ 「中止すべき」が「開催すべき」を上回る - NHK


14日(月)

■身辺雑記

 重要案件が身の回りで噴出しており、忙しくてたまらん。休みもまともに取れない日々でたまらん。睡眠はちゃんと取っている。体が第一、仕事は第二未満。

  ◇  ◇

 Twitterからのメモ。

『日本は「右傾化」したのか』
小熊英二、樋口直人編

今朝の道新、古谷経衡氏 ( @aniotahosyu ) の書評 。

右傾化ではなく無知化。なるほど。 pic.twitter.com/mYgApQpFkw

— るぅ (@ruu_nyanko) December 13, 2020

 読んでおきたい本。「無知化」というか、知識の極端な偏りとファクトチェックの甘さが、社会自体を動かし始めるほどに影響力を持ち始めているのがなんとも不安を感じずにはいられないところ。

■時事備忘

今年の漢字は「密」 - テレビ東京


4日(金)

■時事備忘

鬼滅の刃、最終23巻が発売 初版395万、社会現象に - 共同通信

香港民主党前議員が亡命 羅冠聡氏らと協力を表明 - 共同通信

■身辺雑記

 最近、また生活が荒くなってきたので意識して気を引き締めていかないなと感じている。すべてが乱雑になってきている。

  ◇  ◇

 仕事のスケジュールが入ってない時にも、何らかの「予定」を入れておかないと、何もないという予定に戸惑う自分がいる。スケジュールが入っていない時に何かしらやるべきことを決めておかないと、糸の切れたたこ状態になってしまう。

  ◇  ◇

 米ソ冷戦の空気を体感的に知らない世代なのだが、今でいうところの米中対立がそれに当てはまるのだろうか。国際ニュースに接しているとそう考える。とはいえ、米ソ対立時代の自由主義勢力と共産主義勢力の対立構造がそのまま当てはまらない構図なのが米中関係。中国躍進の歴史を振り返ると、その経済政策はソ連とは全然違うのは素人でも明白であって、単純な歴史比較はできない。このあたりをもっと勉強しなければいけないのだなぁ…。


1日(火)

■時事備忘

漫画家の水島新司さんが引退表明 野球漫画「ドカベン」など - 共同通信


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